要点
CarPlayウィジェットを追加するには、iOS 26のダッシュボード画面でウィジェット欄を長押しし、天気やカレンダーなど対応アプリのウィジェットを選びます。iPhoneがiOS 26以降で、車がウィジェット対応ダッシュボードであることが条件です。標準の種類が少ない時は、Car Play Connectで写真・GPS速度計など11種類のテンプレートを追加できます。背景画像はAppleの仕様で変更できません。
私はiPhone 15 Proを、マツダCX-5の純正ナビとトヨタ・ヤリス、後付けのワイヤレスアダプターで 使っています。iOS 26に上げた時、CarPlayのダッシュボードに初めてウィジェット欄が出ました。 正直に言うと、最初は選べる種類がこれだけ?と物足りなさもありました。 だからこそ、標準でできることと、アプリで足せることを分けて説明します。
CarPlayウィジェットとは(iOS 26で変わったこと)
ウィジェットは、アプリを開かなくても情報が見える小さな表示枠です。 iOS 26のCarPlayでは、ダッシュボード画面にこの枠が追加されました。 気温や次の予定、再生中の曲などが、地図の横に並んで一目で分かります。
- iOS 26以降が必須:ウィジェット欄はiOS 26のCarPlayで初めて登場しました。 iOS 18以前のiPhoneでは欄そのものが出ません。
- 車側の対応も必要:ワイド画面のダッシュボードに対応した車で表示されます。 古い小型ディスプレイでは枠が出ないことがあります。
- 中身はアプリ次第:選べるウィジェットは、iPhoneに入っている CarPlay対応アプリによって変わります。
対応する車種やiOSの最新情報は、AppleのCarPlay公式ページで確認できます。そもそもCarPlayが何かを先に知りたい方は、CarPlayとは何かもあわせてどうぞ。 まだ接続できていない場合は、先にCarPlayの設定方法を済ませてください。
30秒でできる診断
「ウィジェット欄が見当たらない」時は、まず次を30秒で確認します。 ほとんどはここで原因が分かります。
- iPhoneはiOS 26以降か(「設定→一般→情報」で確認)。
- CarPlayのダッシュボード画面を開いているか(地図+サイドの分割表示)。
- 車がワイド画面のダッシュボードに対応しているか。
3つとも問題なければ、下の手順に進みます。iOSが古いだけなら、 更新すれば欄が現れることがよくあります。
ウィジェットを増やす前に
標準枠が少なくても、ここで諦めない。
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方法1:標準のウィジェットを追加する
まずはApple標準のウィジェットから。追加は車の画面だけで完結します。
- ダッシュボードを開く:CarPlayのダッシュボード画面(地図とサイド欄の分割表示)を表示します。 ホームボタンや車のダッシュボードアイコンから切り替えます。
- ウィジェット欄を長押し:サイドのウィジェット部分を長押しすると編集モードになります。 「+」または編集ボタンが出ます。
- 種類を選ぶ:天気、カレンダー、リマインダー、再生中のメディア、ホームなどから選びます。 一覧はiPhoneに入っている対応アプリで変わります。
うまく長押しできない車もあります。その場合はiPhone側の 「設定→一般→CarPlay→車を選択→カスタマイズ」からも並びを調整できます。
方法2:ウィジェットを並べ替え・入れ替える
よく見る情報を手前に置くと、運転中の視線移動が減ります。 並べ替えも車の画面で行えます。
- 編集モードにする:ウィジェットを長押しして、枠が動かせる状態にします。
- ドラッグで入れ替える:位置をドラッグして順番を変えます。天気と地図を上に置くのが個人的なおすすめです。
- 不要な枠を外す:使わないウィジェットは編集画面から削除します。表示がすっきりします。
この配置は車ごとに保存されます。自宅の車と社用車で 別のレイアウトにできるのが、実際に使って便利だと感じた点です。
標準ウィジェットとCar Play Connectの比較
「標準で十分か、アプリを足すべきか」を判断できるよう、違いを表にまとめました。 2026年8月時点、iOS 26で実際に確認した内容です。
| 項目 | 標準ウィジェット | Car Play Connect |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 無料で開始(一部は年額サブスク) |
| iOSの条件 | iOS 26以降 | iOS 16.2以降 |
| 主な枠 | 天気・カレンダー・再生中・ホーム | 写真・複数都市の天気・時計・GPS速度計など11種類 |
| GPS速度計 | なし | あり |
| 写真ウィジェット | なし | あり |
| 背景画像の変更 | 不可(Apple仕様) | 不可(Apple仕様) |
標準で満足なら、それで十分です。写真やGPS速度計のように標準にない枠が欲しい時だけ、 次の方法3を検討してください。どの枠を置くか迷う時は、CarPlayウィジェットのおすすめ(用途別)で 厳選の目安を紹介しています。
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方法3:Car Play Connectでウィジェットを増やす
標準の枠は種類が限られます。写真・複数都市の天気・GPS速度計などを足したい時は、Car Play Connectを使います。手順はシンプルです。
- アプリを入れる:iPhoneのApp StoreでCar Play Connectをインストールします。無料で始められます。
- テンプレートを選ぶ:アプリ内エディタで11種類(写真・時計・複数都市の天気・GPS速度計など)から選びます。
- CarPlayに反映する:「設定→一般→CarPlay→車を選択→カスタマイズ」で表示を整えます。 接続時に鳴らす起動音も選べます。
正直な注意点として、CarPlayの背景画像は変えられません(Appleが許可していません)。ウィジェットは見た目を変えるためではなく、 運転中に見たい情報を足すための機能だと考えてください。
方法4:ウィジェットが表示されない時
iOSが古い:最も多い原因です。ウィジェット欄はiOS 26以降でしか出ません。 「設定→一般→ソフトウェアアップデート」でiOSを最新にします。
ダッシュボード画面を開いていない:ウィジェットはダッシュボード(分割表示)に出ます。アプリ一覧の画面には出ません。 ホーム/ダッシュボードのアイコンで切り替えます。
車側が非対応:古い小型ディスプレイの車では、ワイドなウィジェット欄が出ないことがあります。 この場合はiPhone側の設定を変えても表示できません。
接続の再確立が必要:上記で直らなければ、iPhoneと車を再起動して接続し直します。 そもそも接続が不安定な時は、CarPlayが繋がらない時の対処法も 確認してください。まだアプリを並べていない方は、CarPlayアプリの追加方法が先に役立ちます。
Teslaのように、そもそもCarPlayがない車では、iPhoneをダッシュボード化するマウントモードが近い体験になります。
よくある質問
CarPlayにウィジェットを追加するにはどうすればいいですか?
iOS 26のCarPlayでは、ダッシュボード画面のウィジェット欄を長押しし、対応アプリのウィジェットを選んで追加します。天気・カレンダー・再生中の曲などが標準で選べます。iPhoneを最新のiOS 26に更新し、対応車で接続することが前提です。標準枠が足りない時はCar Play Connectで種類を増やせます。
iOS 26のCarPlayウィジェットはどんな種類がありますか?
標準では天気、カレンダー、リマインダー、再生中のメディア、ホームコントロールなどが選べます。表示される種類はiPhoneに入っている対応アプリによって変わります。GPS速度計や複数都市の天気、写真といった枠はApple標準にはなく、Car Play Connectなどのアプリで追加します。
CarPlayウィジェットが表示されないのはなぜですか?
多くはiOSのバージョンが原因です。ウィジェット欄はiOS 26以降のCarPlayダッシュボードにだけ表示されます。iOS 18以前や、車側がワイド画面のダッシュボードに対応していないと欄自体が出ません。まず「設定→一般→ソフトウェアアップデート」でiOSを最新にしてください。
CarPlayウィジェットは無料で使えますか?
標準のウィジェットは無料です。iOS 26と対応車があれば追加費用なく使えます。Car Play Connectのような専用アプリは無料で試せて、11種類のテンプレートを追加できます。一部の機能は年額サブスクリプションですが、基本のウィジェット配置は初回から確認できます。
CarPlayの背景(壁紙)はウィジェットで変えられますか?
いいえ、変えられません。AppleはCarPlayの背景画像の変更を許可していません。ウィジェットはあくまで運転中に見たい情報(天気・速度・時刻など)を足すもので、見た目のテーマを変える機能ではありません。壁紙を変えると案内するアプリは仕様上できないことを約束しています。
CarPlayウィジェットとアプリのアイコンは何が違いますか?
アイコンはタップして開くショートカット、ウィジェットは開かなくても情報が出る表示枠です。ウィジェットなら気温や次の予定、再生中の曲が一目で分かります。運転中は視線移動が少ないほど安全なので、よく見る情報はウィジェットに置くのがおすすめです。